NEWS-KE

青年海外協力隊としてケニアで活動を通し、 今度はイギリスの大学院へ進学する事にしたYUSUKEの最新情報。 だからNEWS-KE. ケニア生活を終えてから止まっていた更新をイギリス生活を機に再開です。

ツァイガルニク効果

昔もこのタイトルで記事を書いた記憶がありますが。。。
ツァイガルニク効果とは、心理学で「未完了のままの目標の方が達成された課題よりも想起されやすく、記憶に残りやすい」効果のことを言います。
さて、この定義でいくと達成したと思える課題については想起されにくく、また忘却も早いというわけですが、渡英して以来面白いことが自分の中で起こってます。


大学院生をしてると、自身で課題なり研究なりをすることがほとんどで、授業自体はそんなに多くありません。バイトもサークル活動もしていないので、自分と向き合う時間が必然的に増えてます。
そんな時に色々と自分の人生をふと振り返ったりしちゃうのはきっと僕だけではないと思います。

僕は人生に後悔ってほぼないって言ってきたし、実際そう思ってました。
その時々で楽しいと思えることを楽しくやってきたんではと思っていましたし、今も思ってます。

でも、30歳を超えて振り返ってみると、当時は満足していたことも存外にもっとできたのでは。とか、もっとこうしていれば。とか、あれは間違っていたなぁ。とか思うことが多々出てきました。

以前の人生を満足だと評価していた頃よりも知見が広がり、人生経験も増えたことできっと自身に対して求められるレベルが上がっているという事もあるでしょうが、なんだか、あの頃は若くてひとりよがりだったなーと反省することの方が多いです。
今ならもっとこうできるのにって思うのはきっと後悔でしょう。

同じく心理学者のヘミングウェイは記憶について忘却曲線というグラフに表しています。
それによると、新たな記憶は1日のうちに急激に失われてしまいますが、その後に残ったものは比較的緩やかに失われていくとしています。 
2人の心理学者の考えと今の僕の状況をまとめると、今でも記憶に残っている事象が新たに未完了の課題になってしまったっということは、この思いはもう消えないってことになります。 

この後悔と言える思いがずっと消えないってのは困るので、もし今後似た場面に遭遇した際にこの思いをもとに今までとは違う行動を取れればなーと思うわけです。
同じ状況は2度とないですが、それでも後悔が次に活かされたのであれば、きっと課題は克服されたと見れると思います。確かフロイトがその過程を置換だか代償だか昇華だかと呼んでたはずですが、ちょいと忘れました。

あ、今調べたら置換ですね。人の防衛機制の1つでした。勉強したことも使わないと忘れるもんです。
でも学術と実生活が結びついてる今の大学生活は楽しいですし、大人になるってこともいいですね。

結局何の話だよって話ですが。
まー徒然なるままにってことで。

 

イギリスの行事。

今夜、あ、日本では既に11/6ですがこちらはまだ5日なんです。
今日11/5はGuy Fawkes Nightと言って、イギリスの年中行行事がある日。
詳しくはwiki先生に聞いてください。
とりあえずずっと花火の音がそこここからしています。

先日のハロウィーンでは子供が仮装して近所を歩き、今夜は花火。
どちらもイギリスらしく霧雨の中ですがいいもんですね。
ま、花火は見えませんがw

自分の知らない歴史や文化に触れること。
これって本当に自分のキャパを広げてくれます。
昔、大学生の頃(あ、今も大学生かw)、ゼミの恩師が言ってました。
魅力のある町の3つの条件は、歴史、文化、教育に触れれる環境が整っていること、と。
何気ない授業中の一言でしたが、10年以上経ってもよく覚えています。

そういう意味ではここは魅力のある町だと言えます。
きてよかった。

ここに暮らし始めて、様々な言語、文化、背景を持つ人と触れれば触れるほど自分が日本人であることに気づかされます。
ケニアでもそうでしたが、ここは人種も国籍ももっともっとごちゃまぜなので。

先日、中国人の友人に日本語を少し知ってると言われ、「愛してる」は「I love you」でしょ?と言われました。
まぁ直訳するとそうなんだけど。。。と思いながら、日本人はあまり使わないと説明しました。
そうしたら隣のドイツ人がじゃあどうやって伝えるの?と聞いてきて、「んー、日本人はLoveとLikeが持つ意味を時と場合によって使い分けるよ」って答えました。
でも、全然その概念って伝わらないんですよね。
コンテクストって伝えるのは本当に難しい。すべてのコンテクストは経験則だと僕は思うので。
夏目漱石が I love youを「月が綺麗ですね」と訳したことは有名な話ですが、私が日本人であることを彼のように伝えられる言葉のセンスと教養と持ち合わせていたらなぁと心から思いました。

日本語は世界有数のハイコンテクスト言語です。
ローコンテクスト言語の欧米の方に日本人の感覚を伝えるのは本当に難しいなぁ。
とか思う日々です。


それにしても「月が綺麗ですね」という言葉で自分の気持ちを表現できて、それを汲み取ってくれる方がいたとしたら、そんなに素敵なことはないですよね。
憧れます。

 

イギリスの風景。

霧。

雨。

曇。

長い夜。

丘。

フィッシュ&チップス。

パブ。

 イギリス英語。

レンガ造りの家。


イギリスのイメージって意外と正しいのかもしれない。

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イギリスでの寮生活について。

前回の記事で家の写真をアップしましたが、今日のその家について。

僕は今大学が借り上げた学生向けの家に住んでます。
日本とはちょっと違うので説明しにくいのですが、大きな家をシェアしてる感じでしょうか。
10人+居候の11人暮らしです。
でも個人の部屋は鍵付きで、ちゃんと独立してます。
値段によって部屋の設備が違い、一番高い部屋はキッチン&トイレ&シャワー付き。
真ん中の値段がシャワー&トイレ付き。
一番安い部屋がベットと勉強机とクローゼットのみです。

で、僕は真ん中の部屋。
キッチンは共用です。

居住者の内訳は。。。
イギリス人、カナダ人、ナイジェリア人、ポーランド人、ナミビア人、ギリシャ人×2、キュラソー人、ブラジル人、イラン人です。

大学には中国人、インド人、ナイジェリア人が非常に多いのですが、何と家ではアジア人が一人。
いやー、楽しいですよ、そりゃ。
みんな癖のある英語話すし、文化も専攻も何もかも違うから本当に勉強になります。
キッチンの使い方が汚いことと、一人声がデカイ以外はいたって満足です。

学校までは徒歩30分ちょいと少し遠いのですが、自転車も買ったし、天気のいい日はいい散歩になるし、学校近くは街中でやかましいから、郊外なのがすごく気に入ってます。

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ハウスメイトと近所のパブで。
そんな寮生活です。


 

いよいよの渡英。

さて、よーやくのイギリス生活についてとなりました。
ケニアから帰国して徐々に準備を進めたわけですが、まー長い道のりでした。
準備期間には留学経験のある方や恩師や友人にとてもお世話になりました。感謝です。

日本からタイ経由でロンドンに入り、そこからは大学が用意してくれたバスで1年間お世話になるコベントリーに到着。

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歴史のある街のようで、かのシェイクスピアも暮らしていたみたいです。
写真は大学のすぐ横にあるカテドラル。

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通学中の一枚。広い公園や広場も多くて気持ちいいです。まぁこんなに晴れる日は珍しいですが。

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1年間の住処。海外では何かと家に悩まされた僕ですが、すごく素敵な家です。
レンガ造りがいかにもイギリスらしくていい。

というわけで、いよいよイギリス、コベントリー大学での生活スタートです。
ま、実際はすでに1ヶ月以上経っちゃいましたがw


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