パリでのお正月も早々にスイスのジュネーブへ。
国際バスに揺られること7時間で到着。

アルプスからの水が作る綺麗な湖を抱える街。
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ジュネーブ訪問の目的は人と会う事。
ジュネーブはかつての国際連盟がその本部を置き、現国際連合がそのEU本部を置いている事もあり、国際機関の集まる街です。

幾つかの国連機関も本部をジュネーブに置いており、今回はその一つ、UNHCRで働く日本人を訪ねました。
UNHCRはかの緒方貞子氏(元JICA理事長。お世話になりました!?)が弁務官を務めた機関。

英国で修士課程に在籍していると言えば聞こえはいいですが、卒業してその肩書きを失えば、30半ば近くの無職です。
そうならないためにも少しずつ将来の準備をせねばならず、先輩にお話をお伺いに来たわけです。

暖かく家に迎えてくださり、有益なお話をたくさん聞けました。
少し未来への展望が開けたというか、やるべきことが明確になった感じのした旅でした。

観光は一切する暇なかったですが、フラッとコーヒーを飲みに寄ったスタバのコーヒー、トールサイズで800円。マジですか。。。スイスの物価恐るべし。


3泊4日滞在して、イギリスに戻りました。帰りは飛行機。
4000円くらい。安い。




旅をすると色々と発見があるし、思うところも出てくるわけです。


文章を綴るということ。
思いの丈を形にするということ。
日々の足跡を残すということ。

その過程は自身の考えであったり思考であったりを整理する過程でもあるし、
自らの思いや意見を他人に伝える手段でもある。
結局、それらのプロセスを経て物事は自身の中でより本質に近づくのだろうなぁと思う。
そんな産物をひそかなブログで収めておくのも少しもったいないのだろうか。

今回会った方は元新聞記者で、積極的に情報を発信している方。
そんな方に刺激を受けたこともあり、また、旅の中で色々と上述のようなことも考え、再度このブログをオープンにしようか少し悩み中。

まぁ焦らずに悩みますかな。